「そしじ」一文字で書きますが、ウ冠に神と主で「そしじ」と読みます。PCでは出てこない不思議な文字です。(ネットでは出てきます。)
北野天満宮から山口酒造場に向けて歩いて約3分、山口酒造にほど近い場所に「そしじ」が2024年12月1日、オープンしました。参道らしく、古くて落ち着いた入り口では「あ」「うん」の狛犬が迎えてくれます。
外にあるメニューは、「おでん」に「ぜんざい」「玉露」「あご出汁のおにぎり」。ちょっとお参りの帰りにホッとひといきつく場所です。

中に入ってメニューを見ると「おはぎと抹茶セット」と「ぜんざい」と餡子好きの私としては思わず、グッときます。

抹茶もしっかりたててくれます。取材の日は、店主のお孫ちゃんが丁寧にたててくれました。気になるおはぎの味は、甘さ控えめ。「餡子は小豆(あずき)、野菜だから健康に良い」が持論の私好みの優しいお味です。おはぎはお持ち帰り(2個入り400円(税込))もOK。

一人で2個、さらっとイケちゃいます。
店主の松尾さん。お父様が喫茶店を経営されていて、その雰囲気はずっと頭の中にしまっていたそう。「そしじ」では、その思い出と自分のやりたいこと、そして天満宮参道、酒造に近い、この場所が一体となったお店を作っていきたいとのこと。

櫨ろうのマッサージキャンドルと、星野民芸の家具はその言葉にぴったりな雰囲気を醸し出しています。


松尾さんに「これ、必ず紹介して!」と言われたのは、この掛け軸。これ、教科書にも、お札にもなった人で、知らない人はいないだろう!という人の書とのこと。これ以上書くと、狙われるといけません。「そしじ」に行って松尾さんにぜひ、聞いてください。浅学の私では内容までは解読不能ですが、見るだけでも行く価値はあります。

北野天満宮の新しい名物となること、応援しています。



