「山苞の道」をうきは方面に向かい紅乙女酒造を過ぎると右手に黒に黄色の文字で「LANKA.Ltd」の看板。業務内容は機械器具設置工事業 水道浚渫工事等。その下にネジやナットのかわいいデザイン。

その奥に何やら、、、。左手には「森の手作り石鹸屋さん」の看板。さらに左を見ると、「LANKA」の看板。目を凝らすと、「スリランカ アーユルベーダ コスメ」。色々と「?」が頭の中に浮かんでくる入口。

「?」のおかげで、好奇心爆発!奥に入っていきます。「OPEN」の看板。きっとCaféがあるんだろうと思わせる入口の小径。

さらに、奥に入っていきます。濃いグリーンと茶色の建物に象のマークに「Lanka」の文字。ここがLankaだと理解しました。

スロープを上ると、大きな木に守られるように立つショップが見えてきます。ウッドデッキもあり、子どもが大喜びすること、間違いなしです。
こじんまりしたCaféの中は、ザ・スリランカ!私事、今を遡ること30年ほど前、スリランカに行ったことがあります。当時、ヒッピーみたいになっていました。(ちゃんと仕事はしていました。)何をするわけでもなく、1日中ぼーっとしたくて南の島に行きました。その時の思い出と共にとともに、お店からはリラックスできる空気があふれ出てきています。
ここは、オーガニックスキンケア化粧品の製造販売を行う「LANKA」の直売所。お店に入ると良い香りに包まれ、東南アジアのリゾート地のような落ち着ける空間に心和みます。
これは本物だ!と直感のままに、店長の秋山さんにお話を伺いました。

「このお店は、8年前になりますかね、お店を構えました。上津に工場があったんですが、バイパスが出来たり、住宅が建て込んだりして来て工場がそこにはいられない状況になりましたので、ここに移ってきました。」
―でも、工場?Caféなのに?
「もともとは、飲料工場に精密機械、特殊な機械を納品していました。当時の仕事の関連でたまたまスリランカに行くことになったんですね。本当は遊びですけれど(笑)。でも、それが大きな人生のポイントでした。」
―どういうことですか?
「当時は、仕事で疲弊していました。その時は、もう疲れ切っていて。身も心もボロボロとはああいう感じです。仕事が忙しすぎたということと、当時、日本の化粧品が肌にあっていなくて、本当に肌がボロボロになっていたんです。ガサガサで膿が出てくるぐらい。そこで、スリランカの自然と何千年も前から伝わる石臼で搾った『ごま油』に出会ったんです。精密機械の仕事は大事です。でも、予防医学を学ぶためスリランカで使う時間、こちらの方が私の仕事なんだと思いました。数千年の前の作り方を変えずに今、現代に伝えられたこの予防医学は全世界から愛され、過去から未来へつながっています。
『ごま油』は、日本の梅干し、漬物や発酵食品と同じように自然の中で育ったもので、熱をかけずに抽出しています。
店頭にある商品は、非加熱製造の無添加石鹸、雨が極力少ない土地で育った胡麻を千年前の石臼で絞ったオーガニックセサミオイル、ジャングルの蜜蝋とセサミオイルから作られたクリーム、田主丸で採れた天然化粧水と種類は厳選。カラフルな石鹸は、いずれも天然成分のみでつくられたもの。

自然は私達を守ってくれます。ジャングルで生活している現地の人は、裸なのですが虫に刺されません。虫は私達日本人に寄ってきます。不思議と思われるかもしれませんが、人間は自然の中ではそれくらい抵抗力があるのかもしれません。」
作られた商品は、全国に販売されています。実際に、この日は、大阪からのお客さんがお見えでした。
取材中はシナモンティーをいただき、ゆったりした空間で心地よい時間。遊びに行くだけでも大歓迎とのこと。美味しい。スリランカの紅茶・コーヒー、ハーブティを症状にあわせて、提供してくれます。
8月ぐらいからは麹を使ったビィーガンロースイーツと麹を使った薬膳カレーも提供する予定とのことで、こちらも楽しみです。
LANKAの名前の由来は、スリランカのランカ。「スリ=光り輝く」「ランカ=島」スリランカで光り輝く島の意味です。
耳納の森で、スリランカの自然を感じる時間を過ごしてみませんか。
店名:LANKA(ランカ)
住所:田主丸町石垣1365-6
電話:09437-2-3800
店休日:不定休
HP:https://www.lanka-sesame.com/
