筑後川流域には様々な酒蔵があります。筑後川水系の豊かな「水」があり、その水を利用してお米を作り、水とお米を使った酒造りは現在も静かに続いています。
人が集まる場所には、文化が生まれます。酒蔵は地域文化が生まれる場所でもありました。
現在の酒蔵には「歴史」の重みが加わり、地域の新たな文化情報の発信基地となっています。酒蔵に行くとその地域の自然、人、歴史を感じることが出来ます。
「酒蔵めぐり」で目と耳と舌とで、筑後川流域の魅力をぜひ感じてください。

各訪問施設・蔵

角の井 ㈱井上酒造

福岡県との県境にひっそりとたたずむ酒蔵です。酒造りに使う酒米もすぐそばの田んぼで製造されています。国の重要文化財となっており見ごたえたっぷりです。かつて使っていた酒造りの道具類はここの歴史を物語ってくれます。
URL:https://www.kakunoi.com/

清渓文庫(井上準之助生家)

井上準之助と聞くと、歴史好きは「血盟団事件」「金解禁」を思い出します?元日本銀行総裁、大蔵大臣の生家が、角の井㈱井上酒造。
今も母屋として使っている自宅を準之助の号「清渓」を取って清渓文庫として開放しています。お酒だけでなく、戦前の日本の貴重な1頁をここで感じることが出来ます。
URL:https://www.kakunoi.com/tour/

山田堰

筑後川という水が豊富な地域なのに、山田堰が出来るまではここは、干ばつに苦しんでいた地域でした。間近で見ると、先人の知恵が詰まっていることがよくよく理解できます。
ペシャワール会、中村哲さんがアフガニスタンの灌漑施設として参考にしたことでも有名になりました。
先人の知恵を未来につなげる大切さを考えないわけにはいかない場所です。
URL:https://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1297659953084/index.html

恵蘇八幡宮

乙巳の変(いっしのへん)といえば、中大兄皇子、中臣鎌足です。その、中大兄皇子は、この地を訪れています。ここは、中大兄皇子のお母さん、斉明天皇が崩御したと伝わっています。
蘇る(よみがえる)の文字は中大兄皇子の母への想いを感じさせます。
URL:https://eso8man.com/

㈱篠崎 蔵元店 千の蔵

篠崎といえば、甘酒「国菊」を思い出す人は少なくありません。でも、近年では、熟成麦焼酎「朝倉」、クラフトジン、ウィスキーの製造と次々に新しい分野にもチャレンジを続けています。
千の蔵は、篠崎の各種の商品の試飲、販売所。一度は味わってみたかったあの味をここで試して購入するのがおススメです。
URL:https://www.shinozaki-shochu.co.jp/

いそのさわ

1月は、日本酒の仕込みで1年のウチで最も忙しい時期です。でも、ここは、その時期でも蔵見学が出来ます。
とっても忙しい中で対応してくれることに感謝して見学しましょう。日本酒の発酵する香りがただようこの時期ならではの贅沢です。
URL:https://isonosawa.com/

うきは酒宿いそのさわ

かつて母屋として使用されていた場所をリノベーションで宿泊できる宿として人気です。贅沢な建物の構造はもちろん、情緒たっぷりです。「酒米になる」をコンセプトに、特製サウナで整えましょう。「いそのさわ」製造の日本酒もしっかり堪能できます。
URL:https://sakayado.jp/

日岡古墳・月岡古墳

この日は、特別に市の職員に解説してもらうぜいたくな時間でした。あいにくの雨でもありバスの中で、古墳時代の「うきは」について丁寧にご説明頂きました。地理的に「突き当り」にあたり軍事的に重要な場所でした。だから、これだけ立派な古墳が作られました。
URL:https://www.city.ukiha.fukuoka.jp/kiji0035112/index.html

百笑倶楽部

お昼ご飯は、「百笑倶楽部」。この日は、米粉のピザを手作りの釜で焼いて食べる体験でした。
トッピングも自家製野菜で、好きなだけ頂きました。自分のところで作ったお米を米粉にして、作ったピザは食べ応えたっぷりでした。
URL:https://100smileclub.com/

若竹屋酒造場

300数年前に建てられた「元禄蔵」は現在も現役です。販売中の各種お酒の試飲もできます。しかも無料!
この日は、直々に社長より解説があり、お酒をいただきました。8種類の雑穀をもとに作った「八穀甘酒」は食欲がない日の朝食にも。
URL:https://wakatakeya.com/

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