耳納連山周辺には、温泉がいくつかあります。その中でも「眺望が随一」と言えばココ!これ、結構知られていて、久留米市内、福岡、北九州からはもちろん、佐賀、大分、熊本からの訪問客もある静かな温泉として愛好家にも結構有名な温泉です。誰にお勧めしても満足してもらえること間違いなし!と言っても過言ではないでしょう。

普通だったら、「とってもいい温泉でお勧めです!」で終わるんですがここの居心地の良さはそれだけではなさそう。
実はここ、来年20周年となります。温泉のメンテナンスは、当り前ですが水よりも難しく設備の老朽化も早い。しかも、ここは来てわかると思いますが、結構な山の中。雨の日も、雪の降る日もあります。最近では、台風や雨の激しさは尋常ではないくらいとなっています。天気がいい日にゆっくりするために来ている私たちはいいけれど、維持するだけでもなかなか手間暇がかかることは理解できます。
ここにずっとあってほしいと思う温泉。ここの女将、古賀さんとスタッフの安井さんに話を伺うことが出来ました。

まずは、安井さん。最初は、お風呂のメンテナンスを中心に清掃要員として働き始めたそうです。大切にしているのは、「ありがとう」と感謝の言葉を伝えること。安井さんの柔和な雰囲気とお店のゆったりした時間は居心地良さのポイント。カフェのメニューやイベントを考えることがとても楽しいとのことですが、次の目標は「メニューのデザインや写真を自分でもできるようになること」とデザインの勉強も進行中です。
これからお勧めとなるCaféのLunchメニューを伺いました。『寒くなってくるこれからの季節は、「スペアリブ豚汁膳2,300円(税込み)です。』うきは市の「リバーワイルド」のスペアリブと地元野菜をたっぷり使った豚汁は、体の中からもしっかりと温めてくれそうです。

次に、女将の古賀さん。「実は接客業はここが初めてなんです」と意外な答え。「良いところですね、とお客様から言われることがとてもうれしいんです」とみのう山荘での働き甲斐を話してくれます。「ここは、山の中で、自然が相手でもありますから、とても手間がかかります。それだけにほめられるととてもうれしいですね。」温泉の温度管理も毎日少しずつ違いますし、1時間ごとに必ずチェックしているというからこそ、私たちは気持ちよく温泉を使うことができます。

目配り、気配り、それに加えて思いやりを大切にしているという女将さん。だからこそ、行き届いた手入れと、みのう山荘の雰囲気が維持されています。「まだまだ成長途中ですから」と謙遜しながら話してくれました。
これからも成長を続けるみのう山荘は、景色はもちろんですが、とても居心地の良いお勧めの温泉です。


