「浮羽ヤングラガーズ」名前の通り、うきは市に本拠地を置く子どもたちのためのラグビーチーム。現在(2022,7月時点)人数は、総勢約50名。うきは市だけでなく、久留米市、小郡市、日田市の子どもたちも在籍するNPO法人のラグビースクールだ。
今年(2022年)の中学部は、3年生は8人と少ない。そのため、「太宰府少年ラグビー」と合同チームとして福岡県の大会に出場した。しかも合同チームながら、第4位という好成績を納めることが出来た。

福岡県は、実は全国でも屈指の子どものラグビーが盛んな地域。高校では、東福岡高校が全国で毎年のように優勝候補にあげられるが、中学でもその強さは全国に知られている。実際に福岡県の中学選抜チームは毎年全国大会の優勝に絡んでいる。そんな強豪ぞろいの福岡県で上位の成績を狙うのは非常に難しい。しかも、合同チームでとなると一層難しくなる。理由として3つ挙げられる。一つ目は、練習時間が他のチームより、どうしても少なくなる。チーム同士の距離の問題があり、一緒に練習する時間は限られてしまう。二つ目に練習時間が少ないために、チームとしての一体感が作りづらい。三つ目には「だから、負けても仕方がない」と思ってしまうマインドだ。
それでも、第4位と好成績を残した中学部チームのキャプテン、三苫雅旺(まお)君にラグビーと躍進の秘密を聞いた。

1)雅旺(まお)君が、ラグビーを始めたのは、いつですか?
小学6年生の時に、浮羽ヤングラガーズに入りました。それまでは、タグラグビーをやっていました。ラグビーは、やってみると面白くて、浮羽ヤングラガーズに入ることにしました。タグラグビーの場合は、コートが狭いからパスをいっぱい繋ぐことになります。バスケに近い感覚です。ラグビーはコートが広くてスペースも広いんです。とっても面白かったです。
2)これまで、ラグビーやめようと思ったことは?
ないです。チームメイトにうまい子や、足の速い子、ラグビーが上手くて、とっても楽しいから辞めようと思ったことはないです。ラグビーが上手い仲間とプレイすると、楽しさが違います。そんな仲間と小学6年生の時からずっと一緒です。
タグラグビーの時はやめようと思ったこともあったんですが、ラグビーのコーチは、優しくて、怒られることもほとんどないから、辞めようと思ったことはなかったです。
3)雅旺君は、そんなに体も大きくないし、ラグビーは、体と体をぶつけあうスポーツ、正直、怖いとは思いませんでしたか?
正直、怖かったです。特に、対戦相手が大きいと怖かったですね。でも、怖さに慣れました。(笑)
4)今回の合同チーム、4位になった要因はどこにあると思いますか?
少ない時間のなかでも、皆で、合わせようとしていました。特に、(準々決勝の)春日リトルラガーズとの試合では、集中力も、チームで一体となって合わせようとする感覚もピークでした。
5)高校でもラグビーを続ける予定ですか?
ラグビーは続けるつもりです。どこに行くかは、これから決めますが、人数が多いところはちょっと合わないなと思っています。自分にちょうど合ったチームに行くと思います。
6)浮羽ヤングラガーズで頑張っている後輩へ
経験がある人からチームを頑張って引っ張ってくれたらなと思います。
7)ラグビーを始めようかな?と思っている君へ
僕は、体験会に行って楽しかったから浮羽ヤングラガーズに入ることにしました。まずは、やってみて。楽しくなかったら辞めたらいいだけです。仲間がいるととっても楽しいですよ。

ラグビーの楽しさを知るためには、体験会に足を運んでみることから始めてはいかが?きっと、「優しいコーチ」が大歓迎してくれるはずだ。
浮羽ヤングラガーズ事務局
〒839-1321 うきは市吉井町18-10
地域交流館内 担当:吉瀬誠司
090-3012-3835
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